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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。


おなかすいたぞ
日光街道を越えると歩道が多少広くなり、露店の数も増えた。無事会えた安堵から管理人とミミさんは空腹を感じ、食べ物を買ってから土手に向かうことに。ビールに焼そば、お好み焼。なんだかわくわくしてきた。ああ、もうすぐ年に1度の、夜空一面の花火に出会える。

「すごいねえ」
土手の上へ続く階段は暗く狭く、浴衣姿の女の子達は履きなれない下駄でおっかなびっくり登って行く。いつの間にか私達もつられて同じような歩き方になっていた。
階段を登り切った先には人垣があって、その上空には想像以上の大輪の花火が舞っていた。周辺には高い建物もなく、花火は流れて降ってくるようだった。見たことのないものもあった。私達はその光や音に圧倒されて、いつしか「すごいねえ」の言葉しか出なくなっていた。
案の定、首が痛い
打ち上げ花火を見た後は、決まって首が痛くなる。「近頃肉体の衰えを感じる」というミミさんはかなりの痛がりよう。それでも花火はきれいだった。歩道橋の上から見るのも、ビルの間にちらちら見えるのも、頭上ではじけて消えていくのも。目の奥と鼓膜に残る余韻にひたりながら帰り道を歩いていると、「夏が終わったんだなあ」という感じがした。

日光街道を渡ればもうすぐ北千住駅、来年もまた来よう。
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ミミ・クルーラーかく語りき。
「アダチズム」でお馴染みのミミ・クルーラーです。私、元来人混みがまるっきり苦手なもので、花火大会なんて以ての外派なのですが、先だって落としてしまった原稿の責任をとるべく取材に参加して参りました。
非常にムシ暑い夜だったので、終わりゆく夏を惜しんで、更にムシ暑い夜を満喫するために普段着ないスーツ着用で事に及んだわけで・・・。こうする事によって冷えたビールがより美味しく飲めるのではないかという目論見で・・・。
道路わきには様々な露店が立ち並んで、目移りしながらもフランク・フルトとお好み焼きを素早く買い込み、キンキンに冷えたビールと共に頂きました。それにしても氷水で冷やしたビールって何故あんなに美味いのだろうか。冷蔵庫で冷やしたものより美味さ20%UPという感じがするのは私だけなのだろうか・・・。
と、花火について語る前にスペースが無くなってしまいましたが、それについては本文を参照して下さい。一言だけ言うなら「いい音」。それにつきます。夏のフェイバリット・サウンドは「花火と落雷」。ではまた。
(ミミ・クルーラーさん、ありがとうございました。これからもアダチズムの原稿、よろしくお願いしますね。 管理人より)

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