 |
 |
近代的なビルディングに位置する湯処じんのび。1階はマッサージルーム、2階が銭湯、そして3階はカラオケルームを完備しているというその設備は、もはや「銭湯」という枠組みを超越している。
モダンな造りの内装。ロビーはコンクリート打ちっぱなしの壁が印象的だ。そこには「じんのび鉄道」と呼ばれる鉄道模型Zゲージまで走っている。ユニークな遊び心満載だ。
「西の湯」「東の湯」と名付けられた浴室は、どちらにもR指定(商標権)を有する散歩風呂、メルヘン風呂を設置。設備はどちらも変わらないのだが配置が違う。そのため、それぞれの露天風呂と散歩風呂をセットで「時忘れの湯」、「忘我の湯」と区別している。男湯と女湯が一週間ごとに入れ替わるので、違った雰囲気を楽しむことができる。
この日、蓬の湯で満たされていたリクエストバスは、お客様の要望に応えるお風呂。何が入っているかワクワク、ドキドキ。楽しみに出掛けよう。そして気になるのが、メインの大風呂。こちらは北海道長万部の二股温泉から運ばれる天然カルシウム泉だ。二股を含め、世界に2ヶ所しか確認されていない珍しい泉質だとか。
これだけの設備を400円で使用でき、さらにオプション料金を払えば、マッサージルームやカラオケ施設まで使用可能だ。また、演歌歌手だったというご主人から30分1,000円という料金で、カラオケの個人レッスンが受けられるというから驚き。まさに至れり尽くせりの銭湯だ。 |