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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。



愛とこだわりのケーキ屋さん  パティスリー「トロワ・フィーユ」


瀟洒な外観についつい
誘われてしまいます。



燦然と輝く
「農林水産大臣賞」


 「足立区って、和菓子の名店は多いけど、洋菓子屋さんは少ないし美味しいお店もねぇ…」っていまいち自信が無かった方、ケーキを買うのは都心で、と決めていたあなた、もうその必要はありません! 竹ノ塚にいらっしゃい。ここ「トロワ・フィーユ」はケーキに目が無い方、舌の肥えた方にも必ずや満足していただき、通い詰めてしまう事間違いなし。そして、ひとつひとつ丁寧に、こだわりと愛情を持って作られたケーキはどれも食べた人を幸せな気分にしてくれます。



 「トロワ・フィーユ」のシェフ、布留川さんは、二十歳から料理学校で一通りのジャンルの料理を学びました。その結果、素材の食べられる部分を全て活かしつつ、頭の中で考えたカタチを自由自在に表現でき、シェフの得意分野であるクリエイティブをいかんなく発揮出来る、お菓子の世界にやりがいを感じ、追求する事に決めました。銀座の三笠会館で修行後、レストラン・クレッセントにてスーシェフ、後にシェフとして勤務するさなか、フランスのジャックやロイヤルティと言ったお菓子の名店で研修をする等経験を積み、農林水産大臣賞を始め、参加したコンクールでは必ず優賞や入賞する等、華やかな経歴を持つ洋菓子の達人なのです。



 布留川さんが、ここ竹ノ塚にお店を開いたのは98年12月。地元浅草から足立に越して来て、店を構えるなら家族の事を考え、自転車で行き来できるくらいの距離で仕事をしたい、と思ったシェフは、目に入れても痛く無いほど可愛い3人の娘さんをお店の名前に、ここ「トロワ・フィーユ(3人娘)」を始めたのです。地元ではすっかり有名ですが、はるばる遠方から訪ねるファンも多く、最近は雑誌で紹介される機会も増えました。

 調理場はガラス張りのオープンキッチンになっていて、お菓子作りの現場が見れるようになっています。お客様に作り手の顔が解る、安心してケーキを召し上がって欲しいというお店の姿勢です。




 ケーキといえば、粉、砂糖、ミルク、卵、果物…どこでも手に入る物が材料になると思うでしょ、ノンノン、布留川シェフの素材へのこだわりは並みじゃありません。例えば生クリームや乳製品は100%動物性(乳脂肪は35~38%もあるそうです)のフレッシュクリームだけを使います。大量生産のケーキを食べた時、胸焼することがありますが、あれは植物性脂肪を原料に使っているからで、赤ちゃんが呑む母乳がいい例で、動物性の脂肪は人間の体温で解け吸収されるので、胸焼けしないそうです。そんなトロワフィーユのクリームは、濃厚でクリーミィーなのに、口に入れたとたんさらりととろけ、食べ飽きません。又、本場フランスから材料を輸入したり、バターはわざわざ北海道の会社に出向いて、牧場から製造行程までを見学し、素材に納得してから仕入れる。そんな事もしばしばなのです。

 ひとつひとつのケーキへの手のかけようも並み大抵じゃ無い、他店のとなにか違うなあ、と感じるのは、ちょっとした気遣いの積み重ね。では代表的なケーキで検証してみましょう。

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んんん、目移りしてしまいます。
全種類制覇したい!



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