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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。






→噂のドレッシング、ラベルは御主人のデザインで三ツ星付き
←先代からの
和菓子処屋号





腹ぺこ取材スタッフがいただいた
ミニステーキ(セットで¥980)
ミディアムレアな柔らかいヒレ肉使用




壁にはイイ感じの手製ポップがびっしり
 お店を支えているのは和菓子職人のお兄さんと、洋食シェフの弟さん。先代のおかみさんも現役で厨房に立っています。

 ではニューあわやさんの名物を御紹介しましょう。




和菓子とカメラ?
 先代から引き継いだ和菓子の技を発揮するのはお兄さんの石井宏美さん。しっかりした味の和菓子は、抹茶や濃く入れた煎茶と良く合う正統派の甘味です。今の時期なら栗を使ったもの、栗羊羹や栗饅頭がお薦めだし、どらやきも人気の逸品ですが、季節の花や果物を象った練りきりの本物と見まがう造形の見事さにはびっくり。艶やかな寒天に被われたしっとりとした餡も絶品です。たまにはお抹茶と共に美しい和菓子をいただくのもおつなものです。お赤飯等の仕出しの注文も引きもきらず、千住の冠婚葬祭を支えています。
 そして石井宏美さんのもう一つの技が玄人はだしの写真技術、千住の名景写真集にも掲載されていますが、SKDの踊り子さん達を撮った一連の写真は一瞬の動きを捉えて実に印象的です。作品は『アサヒカメラ』に掲載されたり、年数回の展覧会にも出品しているプロ級の腕前なのです。




究極のドレッシング
 大火災前のホテルニュージパンで修行したと言う弟さん、石井博さんの作る洋食は懐かしい味。オムライスやエビフライ、ポークソテー等の定番メニューは「そうそう、この味だよね。」という期待を裏切らず、ハンバーグやステーキに添えられたちょっと甘めの自家製デミグラスソースも、思わず頬が弛んでしまう美味しさです。お肉類は細切れでなく塊をその都度スライスして使うので食べ応えあり。ランチには一品料理にプラス¥200でサラダとコーヒーが付くお得なセットがお薦めです。
 特筆すべきはあわやさんの名物ドレッシング! 生野菜にたっぷりかけられたフレンチ風のそれは、一口食べて今まで体験した事のないコクと甘味が特徴です。材料は企業秘密だそうですが、ちょっとヒントをいただきました。玉葱をたっぷり、それも新玉葱ではなくて甘味と粘りの強いひね玉葱のすりおろしを使い、お酢は少なめ、フレッシュなオイルでクリーミィーに仕上げます。ドレッシングの評判が嵩じたので別売もしています。3種類で各¥450、外国生まれの大盛りサラダと酸っぱいドレッシングに馴染めなかった千住住民の舌をとろかしたのはこの味だったのです。TVの旅番組で取材された事もあるドレッシング、是非一度味わってみて下さい。


 変わらぬ味とサービスを守るニューあわやには常連さんも多く、なにやら皆さん趣味が豊富な方が多そうです。全く気取っていないのに、自然にそういう人たちが集まってくるところが足立の魅力なんですよね。綾瀬在住の画家、斎藤 亥之助さんもこの店の常連さんで、お店に作品が飾ってありました。お店の中は名僧墨跡や色紙等と手作りのPOP広告がずらりと並んでなんとも楽しい雰囲気です。  
 
 なかなか写真に写ってくれないと言う先代のおかみさんにも登場していただきました。お母さまをいたわるお兄さん、二人を支える弟さん、和菓子と洋食が仲良くまあるく調和して、三人のあったかい雰囲気にじんとしてしまったまるかじり取材班でした。



左から和菓子職人のお兄さん、
先代のおかみさん、
シェフの弟さん。ステキな3人です。


 ◆メニューの一例◆
 コンソメスープ・・・・・¥360
 オムライス・・・・・・・¥630
 ポークの生姜焼き・・・・¥650
 ハンバーグステーキ・・・¥650
 えびフライ・・・・・・・¥1,250
 サンドウィッチ各種・・・¥500〜
 シャリアピンステーキ(ライス付)・・・¥2,200
 ホットケーキ(コーヒー付き)・・・¥650
 ミルクシェーク・・・・・¥400
 あんみつ・・・・・・・・¥380

※プラス¥200で三ツ星ドレッシングのサラダとコーヒーがつきます!


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