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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。




レトロな雰囲気漂う、
創業65年・和菓子と洋食
〜ニュー安房家〜




創業65年、レトロ感たっぷりの店構えもこれで2代目


 足立区の顔と言えばやっぱり千住でしょう。江戸時代に日光道中で最初の宿場町として各地から人とモノが集まり、その人口を支えるやっちゃば(野菜市場ね)や色街(いわゆる赤線よ)で栄え、職人達や旦那衆で賑わい、川に囲まれ路地が張り巡らされた街。程よい喧噪の中、肩肘張らずに生きていける街。そんな余裕からか、親の代から続く店を守る商店主には趣味人も多く、話せば話すほど奥深く楽しいお話が聞けるから面白い。いつか御紹介したいと思っていた「ニュー安房家(あわや)」さんもそんな御主人達の居るお店です。

 今、巷はカフェブーム。お茶や軽い食事、心地よい音楽やお洒落な雰囲気の中でお酒も楽しめるとナウなヤングの間ではもう定番。でも、足立区にお洒落なカッフェはないし、未だスターバッ●スだって進出してません。それじゃ足立住民はどこでひと休みしているの? 大丈夫! かつて宿場町だった北千住では茶屋の需要も多く、甘味や軽食を生業とする飲食店が豊富にあった名残りで、ちょっと一息入れてエネルギー補給する憩いの喫茶店兼レストランには事欠かないのです。
 してそんな中でも一際レトロなオーラを放っているのが千住1丁目の創業65年!「和菓子と洋食“ニューあわや”」さんです。和菓子と洋食? って不思議に思われるかも知れませんがどうしてなかなか、まるかじり取材中にも「あ、あたくしエビフライね、でもその前に栗ようかんいただこうかしら。」なあんていう声が聞こえて来ましたが、コクのある洋食とさっぱりした和菓子は相性ぴったんこなのです。
 あわやさんのショーケースは必見! 今ではあまり見かけなくなった食品サンプルが並び(もちろん、スパゲティを巻いたフォークや、チーズが伸びたピッツァが宙に浮いてます)、料理のお味を保証する受賞トロフィーやら、不二屋のプレミアで年前のペコちゃん人形(お宝マニア垂涎!)やら賑やかなこと!


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和菓子あれこれ、
どれにしようか迷ってしまいます。




お宝ぺこちゃんにも年季が入ってます