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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。



そこはかなりアメリカだった! Bar「グルーヴァーズ


 今日はリラックスして飲んで軽く楽しみたい、そんな気分の時はアメリカンバー。まるかじり取材班のメンバーは20代半ばから30代後半、私達の世代ってやっぱりアメリカ、ハンバーガーにコークが常食で、ファッションだってアメカジ全盛。ポップでカッコよく、なんといってもそのカジュアルさがいいんです。ビール片手にベースボールの話題なんかで盛り上がって、ちょっと飽きたらピンボールやダーツに興じる…。なんと西新井でそんなお店にヒットしました!

 西新井駅の西口を出て、目の前の細い路地を入ってふと上を見上げるとポップなネオン看板。階段を上りドアをくぐるとそこはまるでアメリカ。ネイティブ・アメリカン風小物やハーレー(ダビッドソン)グッズがさりげなくディスプレイされ、天井には’60〜’70のロックバンドや古い映画のポスター、3台あるモニターではアメリカのTV番組が流れている。それらがウッディな内装とほどよく馴染んで、かなりアメリカな気分。とりあえずカウンターのダイナー風スツールに座ってください。ずらりと並んだバーボン、ドル紙幣やビールのコースターで賑やかに飾られたカウンターがここ、グルーヴァーズの特等席です。



足立区西新井栄町2-3-11
(駅徒歩30秒)
tel 03-3880-8755
p.m7:00〜a.m.2:00(月曜休)





全てを物語るカウンター






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 そしてカウンターの中に居るのが、なにを隠そうこのナイスな空間を造り上げた小野マスターです。グルーヴァーズの歴史は4年半前に遡ります。小野さんは以前この場所にあった喫茶店のファンでした。そこは知る人ぞ知る西新井の穴場的喫茶店。レトロな雰囲気と蝶ネクタイをした初老のマスター、そこに集う個性豊かな人々に惹かれて通うようになった小野さんが、ケガをしてしばらく療養した後、店に行ってみるとなんとそこはもぬけの空、貸店舗になっていたのです。がっかりした反面、それが運命の出会いだったのでしょう。外食産業で働き、アメリカンバーが好きで、いずれ自分の店をもちたいと思っていた小野さん。愛すべきこの場所から夢の一歩を歩もうとひらめいたのです。

一寸閑話
 バーの元祖はアメリカにあった。19世紀、アメリカの立飲み簡易居酒屋では荒くれ男達がビールやウイスキーの樽から勝手に酒を注いでしまうので、樽の前に客席と仕切る横木(Bar)を設けました。横木、今で言うカウンターの前で対面販売する、そういう業態の居酒屋をBarと呼ぶようになったという訳。