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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。
 ヨーロッパの手作りパン
  Fraisage(フレサージュ)


営業時間●9:00〜19:30
定休日●毎週月曜日、第1・3火曜日
所在地●東京都足立区伊興1-5-1-101
(東武伊勢崎線 竹の塚駅 徒歩15分)
電話番号●03-3854-5701

竹の塚駅を出て尾竹橋通りに沿って、てくてくしばらく歩いていくと、ひっそりとした住宅街の中にすてきなパン屋さんが見つかります。道路に面した入口は大きなガラス張りになっていて、少しのぞいてみるとそこだけ時間が止まっているかのよう。そのお店の名は『Fraisage(フレサージュ)』。オレンジ色のあたたかい照明が店内を照らし出しています。
ここはヨーロッパ風の、すべてが手作りのパン屋さん。生地を冷凍したり、作り置きをしているパン屋さんがほとんどという状況の中、フレサージュのご主人はあくまで手間を惜しまないパンづくりをしています。「時間も手間もかかって大変だけど、食感も風味も全く違いますから」とおっしゃるご主人は、小麦粉のブレンドから焼き上がりまでをすべてたったひとりでこなしているそう。「パンの生地は毎日状態が違います。始めから最後まで自分でやっていないと、そういうことはわからないんですよね」しかも生地は機械ではなく手でこねているので、毎朝なんと3時位から取りかかっているんです。味に厳しい主婦の方々から人気を集めているのも、納得できますね。



木とレンガのあたたかみが印象的な店内。→


 ←棚やバスケットに並んだパン達はまるで宝物のよう。
おすすめメニューの
パン・ド・カンパーニュ。
¥600で1/2、1/4も可。

かめばかむほど味わい深い、
フランスパンの代表格。

おすすめのメニューはフランスパン。小麦粉の風味を最大に活かすために手ごねし、長時間じっくりと醗酵させてうまみを引き出します。「パンだけをそのまま食べて満足して頂けるような、"うまい生地"が理想ですね」オーブンにも秘密が。外見は鉄でできた普通のオーブンのようですが、内側が石張りになっていて、石釜で焼くのと同じ効果が得られるのです。石からの輻射熱がパンの内側までじっくりと焼き上げます。ご主人のパンづくりに対する情熱とこだわりが、フレサージュのパンをおいしくしているんですね。

「色々な国の小麦粉を仕入れて、どんなブレンドがおいしいか研究しています。全然違った味になるんですよ」どんなに苦労をしても、お客さんが足を運んでくれることでダイレクトによろこびが感じられるのがうれしい、と今日もご主人はもくもくとおいしいパンを作り続けます。


その他のおすすめメニューは「タルト・クレーム(¥130)」。クリームチーズをたっぷり使用したクリームをのせて焼き上げた新製品です。冷やして食べると格別なので、夏のあつーい日のおやつに。続いてこちらも新製品「夏野菜のピッツァ(¥240)」。自家製(!)のトマトソースをふんだんに使用して、なす・パプリカ・ブロッコリーをのせて焼き上げた夏限定のピザ。夏バテに効きそうな、栄養たっぷりの一品です。

かたいフランスパンが苦手な方にはやわらかい物も御用意。「パン・ド・ポーリッシュ(¥220 ハーフ/¥150 皮が薄く、とてもやわらかい)」や「パン・オ・ノア(¥300 プチ/¥100 くるみがたっぷり)」をどうぞ。どちらも水分を含んだ、しっとりやわらかいフランスパンです。

お気に入りを見つけたら毎日通ってしまいそうな、本格派のパン屋さんです。

旬の果物をあしらったデニッシュ、
ポワール(¥180)。


夏は洋なしをたっぷりと。
カスタードと果物の組み合わせに
ファンの方も多いそう。

 御主人からのメッセージ

「ヨーロッパの伝統的なパンを、昔ながらの作り方でご提供していきたいと思っています。
特に天然酵母のパンはフランスでイースト菌がなかった時代から存在する伝統的なパンの製法です。
レーズンを醗酵させ一週間以上かけてたねを作っています。そうすることで
自然な甘みと穀物の深い味わいが出るんです。
一度食べたら他のパンが物足りなくなるくらい味わい深いパンですよ。
店は対面式になっているので、それぞれのパンの説明を聞きながら、
ゆったりとした時間をお過ごし下さい。
周辺の駅からほぼ均等に距離があるので大変かと思いますが、
皆さんの御来店をお待ちしております。





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