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※こちらは過去の特集記事です。記事に含まれる情報が現在のものとは異なる場合がありますので、ご注意ください。

BOOK #030
 スプーン曲げって挑戦したことあります?正直に答えて下さい。あるでしょ!?
それで出来ないと意地になって無理矢理曲げて親に怒られたりしたでしょ!?
っていうか超能力って信じます?謎アルは微妙に信じている派。でも個人的にはMr.マ●●●はいただけない。さて今回の本ですが超能力者が登場するんです。だからこんな前振り。


牛丼屋でアルバイトをするシュンペイにはフリーターのヨーノスケと、パチプロ並の腕を持つイッカクという同居人がいる。ヨーノスケはまだ開発途上だが超能力者である。その噂を聞きつけ、なぜか美女たちが次々と事件解決の相談に訪れる。ミステリ小説ファンのイッカクの論理的な推理をしり目に、ヨーノスケの能力は、鮮やかにしかも意外な真相を導き出す。(背表紙より)


 □ 風が吹いたらほこりが舞って
 □ 目の見えぬ人ばかりふえたなら
 □ あんま志願が数千人
 □ 品切れ三味線増産体制
 □ 哀れな猫の大量虐殺
 □ ふえたネズミは風呂桶かじり
 □ とどのつまりは桶屋がもうかる

 上記の7つの話で構成。流れは1話の相談者が2話の相談者に紹介して2話の相談者が3話の・・・というように続いているんです。内容はというと少しネタバレになっちゃうけど、相談者がシュンペイにお願いしてヨーノスケに会い、解決のためにがんばっているところにイッカクがあらわれて・・・と、ほとんどパターンが一緒。 「〜ヨーノスケの能力は、鮮やかにしかも意外な真相を導き出す。」なんて書いてあったからもの凄く奇想天外な裏をかかれた事件の真相があるのか!?なんてドキドキワクワクしていたが、やられた。ある意味裏をかかれた。と個人的にはスコーシ期待はずれな感じ。あくまで個人的意見ね。好みは人それぞれ。井上夢人のファンの中では結構評判の高い作品らしいですし。
 ところでこの本のタイトル「風が吹いたら桶屋がもうかる」ってことわざだって知ってました?ことわざ離れ現代っ子@謎アルは知りませんでした。読み終わった後サブタイトルと話の内容との関係が「?」状態だったので調べてみたらタイトルがことわざだったと判明。お恥ずかしい・・・。


「風が吹いたら桶屋がもうかる」
 意味・・・何かが起こった事によって第三者が得をする事
 由来・・・
  風が吹くと土埃が舞う
     ↓
  ほこりが目に入り目が見えなくなる人が増える
     ↓
  あんま志願の数が増える
     ↓
  三味線の需要が増える大量生産
   (三味線はもともと盲目の芸人たちが生きるための芸としていた)
     ↓
  沢山の猫が必要になる(三味線には猫の皮が使用されるため(初めて知った)
     ↓
  猫が減ったお陰でネズミが増えそのネズミは風呂桶をかじる
     ↓
  桶屋がもうかる。
謎のアルバイター/NO.001 ▲このページのトップに戻る▲


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