招待状をもらったら |
披露宴の招待状を受け取ったら、記載されている期限に関係なく遅くとも1週間以内に返事をするのがマナーです。先方は出欠の返事を確認してから最終的な出席者数を式場に伝えるので、少しでも早く返事を出しましょう。電話で出欠の返事をしても、ハガキを出すのを忘れずに。
法事と重なったときなどは、法事を営む側でない限り結婚式の招待を受けても大丈夫です。
仕事の用事や出産などが理由で欠席する場合は、ハガキに具体的な理由を書いて返事を出しましょう。ただし身内の不幸と重なってしまった場合は、「どうしてもはずせない用事ができましたので……」というくらい理由をあいまいにするのがエチケットです。
披露宴に出席しない場合は、祝電でお祝いの気持ちを伝えたいもの。電報は115番で申し込めます。披露宴の1〜2時間前に着くように、早めに申し込みましょう。電文はあまりくだけすぎず、オリジナリティを持たせましょう。ことわざや名言、俳句などを盛り込むと印象に残りやすいですよ。
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招待状の返事の正しい書き方 |
「御住所」「御芳名」とある場合は、「御」「御芳」を二本線か斜線で消します。
余白には、お祝いの言葉を一言添えます。
「御出席」「御欠席」とある場合には、出席するなら「御出席」の 「御」と「御欠席」を二本線か斜線で消し、「出席」を丸で囲みます。「喜んで出席させていただきます」と書き添えます。
欠席の場合は「御欠席」の「御」と 「御出席」を二本線か斜線で消し、「欠席」を丸で囲みます。その下の方に「このたびはご結婚おめでとうございます」「当日はあいにくやむをえない用事がございますので」等と書き添えます。事故や、仏事、葬儀など身内の不幸と重なった場合には上記のように理由をはっきり書かないようにします。
披露宴の招待状は、他の会合の出欠と違うので、 できるだけ手を掛けるのがマナーです。
返事を書くときは、ボールペンで大丈夫です。特に筆や筆ペンなどを用意する必要はありません。大切なのは、丁寧に書くことです。
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| ◆ 出席の場合 |
<表面>

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<裏面>

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| ◆ 欠席の場合 |
<表面>

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<裏面>

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結婚祝いの相場 |
披露宴に出席した場合なら、兄弟姉妹、甥や姪といった間柄を除けば、ほぼ3万円が相場です。
これは、結婚式場やホテルの料理が1人当たり1万2000円から2万円程度で、これに5000円程の引き出物がつくわけですから、 実費面から見ても納得のいく金額と言えます。
また、お祝い金には、いくつかのタブーがあります。
偶数金額(4万円、6万円など)は、「割れる」という意味があるため、避けるべきです。夫婦そろって出席する場合は、奇数金額になるように心配りしたいものです。(もっとも2万円の2という数字は、「ペア」をイメージさせるので、構わないようです。)
結婚のお祝いは、本来、品物でするのが正式であって、贈る相手との親しさの度合いに応じ、各々新郎新婦の新たな門出を祝う気持ちを表わす意味で行われていました。しかし現代では、お祝いに品物を贈るのは、友人同士や職場内など限られたケースにとどまり、お祝いを現金で贈るケースが増え、その結果、
新郎新婦との親しさの度合い、地域的な伝統慣習などのほか、社会的又は経済的要因や挙式費用の負担軽減など様々な要因から、祝儀の金額に序列や相場ができたと考えられます。
◆ 結婚祝いの費用の目安
| 贈 り 先 |
披 露 宴 出 席 |
披 露 宴 欠 席 |
| 勤務先の同僚 |
30,000円 |
5,000円 |
| 勤務先の部下 |
30,000円 |
5,000円 |
| 親類 |
30,000〜100,000円 |
10,000〜50,000円 |
| 友人・知人 |
30,000円 |
10,000円 |
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祝儀袋の使い分け |
水引きは紅白のものでも金銀のものでもいいのですが、金銀の方がより豪華なので金額が多い時に使うものとされます。
結婚式は一生に一度のおめでたいお祝いなので、式や披露宴に呼ばれ、それなりのお祝い金を包むのなら金銀の水引きを選んだ方がよいでしょう。一方、近所の娘さんが結婚するなど、ちょっとお祝いをするなら紅白の水引きにします。
水引きの結び方はすぐにほどける蝶結びのものは避けます。2度とあってはいけないことには結び切り、何度あってもいい出産祝いなどには蝶結びにする習慣があるからです。
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祝儀袋に金額や名前を書く時の正しい書き方 |
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結婚祝いの袱紗の包み方や色柄の選び方 |
祝儀袋をむき出しのまま出したり、セロハン袋に入れたまま出す人もいますが、作法としては袱紗か小さな風呂敷に包んで持参したいものです。袱紗には包み袱紗と掛け袱紗があります。また台を付けて包みやすくした台付き袱紗や、袋タイプの袱紗もあります。本来は丁寧に贈る時は、進呈盆という黒や朱の無地のお盆にお祝いを載せ、掛け袱紗を掛けて持参するものです。
袱紗や風呂敷は無地のものが最もいいのですが、柄物なら松竹梅や寿、翁や高砂などのおめでたい柄にします。ろうけつ染めや縞柄、格子柄はふだん使う柄なので避けましょう 。
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結婚式の正しい装い |
洋装なら、披露宴の時間帯にふさわしいものを選ぶのがポイントです。
午後4時までなら、シルク素材などのシックなアフタヌーンドレスが無難。長袖か七分袖に、ひざが隠れるスカートを。肌の露出を抑え、必要以上の注目を浴びないように。主役はあくまで花嫁なのですから。
午後4時以降なら、シルクやベルベット、レースなどの光沢のある素材がいいでしょう。肩や胸元の開いたイブニングドレスでも構いません。
和装にもルールがあります。ミスは振り袖、中振り袖、訪問着のいずれか。花嫁が振り袖を着る場合は、格下の中振り袖にするのが無難。
ミセスは、親族の殆どが留め袖なので、色留め袖で彩りを添えるのも良いでしょう。
男性ゲストの8割はブラックスーツです。 昼夜兼用できますが、個性を出したい人ならタキシードがおすすめです。 ブラックスーツが基本ですが、紺やダークグレイでも「略礼装」として通用します。ワイシャツは白のソフトカラーシャツ、ネクタイは白が無難。
結婚式の服装選びには、いくつか注意しなければならないことがあります。まず、色についてです。純白は花嫁の色ですから、招待客は避けるのが礼儀です。一方、黒一色は喪服の色なので、縁起が悪い印象を与えてしまいます。ゴールドやパールのアクセサリーで飾る工夫を。胸元や背中が大きく開いた服や超ミニのドレスなど、肌の露出が多いタイプもマナー違反です。主役は花嫁です。場所をわきまえた服装を選びましょう。
また、「平服」といっても、普段着のことではありません。「礼服でなくてもいい」という意味です。デニム素材やニット地の普段着では失礼に当たります。ヘビ皮やトカゲ皮などハ虫類の靴やバッグも好ましくありません。殺生を意味するため、不吉とされているからです。
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